2010年2月23日 東京アパッチ 87−89 大阪エヴェッサ 代々木第二体育館

スターティングファイブ
東京 アシュビー・スパークス・青木(康)・板倉・シャペール
大阪 仲西・パルマー・マーリー・高田・ワシントン

●1点を争う好ゲーム 勝敗を分けたのはやはり・・・(そして家庭がしっかりしてないと、バスケ見てても気が気じゃないと再確認)

さて、試合前、大阪エヴェッサの天日HCに対して、1試合の出場停止処分が下されたことが発表されました。
前日の試合終了直後、猛ダッシュで審判さんをおっかけていた天日さん。
そして、あんたかさんのブログによると、ドアを蹴り飛ばしていたとか・・・
そりゃ、出場停止処分になってもおかしくないかもしれませんけれども。

逆に、審判さんはどうなのよってのも、もちろんあるわけです。
審判は絶対ってのは、ある意味では正しい。
でも、その絶対性ってのを担保しているのは、審判さんに対する信頼感でしかありません。
信頼感が無いところで、絶対性だけを強調しても、う〜ん・・・っとうなってしまうのが当たり前かなと。
したら、どうしたらいいのってのが、これから考えなきゃいけないところではあるのでしょうけれども、いずれにしても審判さんのレベルアップって急務だよなって、改めて思った次第です。


で、試合前というと、わたし、ツイッターにこんなつぶやきをしました。

「今日の試合は3Pを大阪がチェックしてくるだろうから、昨日よりも入らなくなるのは確実。得点は70点台後半とれればいいと思うので…ディフェンスとフリースローが大切だよね。今日も3Pが5割以上入ったら、それはえらいこっちゃ(笑)」

そんでもって、最終的な点差は2点。



あー、試合開始直後のフリースローが入ってたらなぁぁぁぁぁ・・・って、思いますよね〜^^;
昨日の感想でも、フリースローが重要になるって書いたのですけれど、いきなり勝敗を分ける結果になってしまいました。



ただ、やっぱり、得点を取られすぎ・・・言い換えるとディフェンスが時折緩んでしまうところがあるわけで。
さすがに、89点取られたらなかなか勝てないです、うん。
特に、インサイドへドライブインされた後の、ディフェンスのローテーションがイマイチで。
以前に比べればもちろんよくなってきてはいるのですけれど、やっぱり、スコーンっと、フリーができてしまう。
で、決められると。

そういう、抜けたところが無くなれば、絶対に70点台前半に抑えられるわけですから、大阪でも。
しっかり集中して、ディフェンスしなきゃ、ですよね。


一方のオフェンスでは、今日は、ちょっと中が狭かったです。
大阪のディフェンスがインサイドを固める傾向にあったところで、インサイドのポストプレーにこだわりすぎてしまった。
なので、中が開かず、前日効果的だった、ドライブインがなかなかチャレンジできなかった。


で、アウトサイドシュートはさすがに、前日のように決まらない。
なかなか、打開できずにずるずると点差が開いてしまう・・・
そんな場面が幾度か、見られました。


そこから、しっかりと挽回して追いついていけるようになってきたってのは、すごくいいことなので。
ほんと、シンプルに、バスケしてほしいですよね。
あえて狭いところをパス通そうとして、ターンオーバーしたりとか。
シンプルに速攻でせめて、点数取るのが一番楽ですから、うん、そういうバスケをしてほしいなって、思いました。





ただ、大阪相手に、ああいうゲームができるわけですから。
しっかり準備すれば、イースタンの上位チームだって、余裕で食えそうな気がするので。
うん、ほんと、ここから連勝を重ねていってほしいなってところです。



そして、俺たちのスミスさん(笑)
なんか、目が離せません^^;
無理やり、アリウープねじ込んだかと思えば、なんでそこからうつのよっ!って、ミドルシュートを放ってみたり。
でも、オフェンスリバウンドにも積極的に絡んでいくあたり、すごくいいなーって思いました。
もうね、スミスさんに釘付けですっ!




で、今日、わたし、家庭の事情で、第4Qの一番いいところで帰らなきゃなりませんでした。
アパッチブースターの皆さんも、くれぐれもご家庭にはご注意ください。
やっぱ、家庭あっての娯楽・・・ですからね^^;

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